リギート大陸

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リギート大陸 とは、森星の大陸。サズア大陸の西と隣接している。

概要

リギート大陸とその周辺に位置している国家には大きく分けて「大陸4国」と「島嶼国」に分かれている。大陸4国はジラダスデラスチアウェルナッヒラックランドからなり、元々4つからなる異なった文化から国家が形成された。島嶼国はリギート大陸周辺に位置する国家で、代表的な国家としてはサドラスタレントに該当する。

リギート大陸は中央のコッチ山脈を境に南北で気候や文化が大きく異なる。北部はソバスタンダ砂漠が存在しており、トリトル民族が海を越えてたどり着いた地とされている。南部は北部のように温度差がないため暮らしやすい気候にある。元々リギート大陸に暮らしていた原住民はこの南部に集中して暮らしていることが多い。

歴史

古代神誕生前においては、現在のウェルナッヒの位置を中心に原住民が多く暮らしていた。一方の北部については当時の人間にとっては厳しい気候のために立ち寄ることが無かった。

古代神が誕生すると、北サズア共和国の位置にいたトリトル民族がヘルギア帝国の進出によって2つの勢力に分割されていった。片方は東部へ逃げてスネーク帝国を建国した。もう片方は海を越えてリギート大陸にたどり着き、ソバスタンダ帝国を建国した。

また、ソバスタンダ帝国はさらにソバスタンダ砂漠を超えた人と越えなかった人が存在しており、前者が現在のジラダスに、後者が現在のデラスチアとなっている。

近世になると航海時代により東然が進出するようになり、デラスチアが東然の植民地となった。その後公伝が進出すると南部が公伝の植民地となった。その後の調査で、リギート大陸は資源が豊富にあることが判明し、公伝は坑道を建設し資源の採掘に踏み出した。

近代になると21世紀より東然からデラスチアが、2292年より公伝からウェルナッヒとラックランドが独立を果たした。

2352年になるとデラスチア革命が発生。社会主義化に警戒したダンスペアとジラダスはデラスチアに対し国交を断絶したが、2421年になると政権が変わったことで両国とも国交を回復していった。