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近世の16世紀になるとサズア大陸との交易国家として独立を果たした。特に当時は東南陸国の文化を取り入れることがあり、東洋街を海外の中でいち早く作ることができた。 | 近世の16世紀になるとサズア大陸との交易国家として独立を果たした。特に当時は東南陸国の文化を取り入れることがあり、東洋街を海外の中でいち早く作ることができた。 | ||
23世紀末になると[[世界戦没]]が発生したが、本国には影響を受けなかった。しかしながら、強化政策に伴い北と接するサブラダを強引に併合させ、これまで持たなかった植民地の確保を急遽進めることになった。24世紀になると[[場]] | 23世紀末になると[[世界戦没]]が発生したが、本国には影響を受けなかった。しかしながら、強化政策に伴い北と接するサブラダを強引に併合させ、これまで持たなかった植民地の確保を急遽進めることになった。24世紀になると[[場]]導入に伴う不況の影響もあってか、さらなる植民地の確保のためにデトラル大陸東部の諸国や西サズア各国に侵略を進めるが、連合国側の反撃を受けてしまい、敗戦宣言を受けてしまう。 | ||
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北半分はエンズタ共和国とし、ソガリダの制度を取り入れることが多かった。南半分は南テドル国とし、東南陸国の制度を取り入れることが多かった。その後南テドル国は税金が高いといった東南陸国の制度に受け入れられない住民が多く、経済成長が思ったほど進まなかった。2410年の南テドル国に臨時政府が置かれるようになると次第に南北統合の進展が見え始め、2412年に統一を果たすことになった。 | 北半分はエンズタ共和国とし、ソガリダの制度を取り入れることが多かった。南半分は南テドル国とし、東南陸国の制度を取り入れることが多かった。その後南テドル国は税金が高いといった東南陸国の制度に受け入れられない住民が多く、経済成長が思ったほど進まなかった。2410年の南テドル国に臨時政府が置かれるようになると次第に南北統合の進展が見え始め、2412年に統一を果たすことになった。 | ||
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2021年2月4日 (木) 00:44時点における最新版
テドル共和国 とは、森星のデトラル大陸に位置する共和制国家。首都はヘルベスト。西はソガリダと、北はサブラダと国境を接する。
概要
デトラル大陸東部の南西部に位置しており、気候は北部と南部で異なる。北部は高地が多い上にソイ山脈の影響を受けやすく冬にはからっ風が吹く傾向にある。一方の南部は平地が多く、ソイ山脈の影響を受けない一方で寒暖差はあまり生じない。
歴史
古代はヘルギア帝国の領土だったが、ヘルギア帝国滅亡後はゼルナック帝国の領土となった。その後は独立を果たすまで鎖国下であったため大きな出来事は起こらなかった。
近世の16世紀になるとサズア大陸との交易国家として独立を果たした。特に当時は東南陸国の文化を取り入れることがあり、東洋街を海外の中でいち早く作ることができた。
23世紀末になると世界戦没が発生したが、本国には影響を受けなかった。しかしながら、強化政策に伴い北と接するサブラダを強引に併合させ、これまで持たなかった植民地の確保を急遽進めることになった。24世紀になると場導入に伴う不況の影響もあってか、さらなる植民地の確保のためにデトラル大陸東部の諸国や西サズア各国に侵略を進めるが、連合国側の反撃を受けてしまい、敗戦宣言を受けてしまう。
南北分割
敗戦宣言を受けた後はダンスペアとソガリダ、新南の3か国による分割当時を受けることになったが、東南陸国の新南が分割統治に介入することになったことで混乱が発生し、最終的に南北の2国家に分割されることになった。
北半分はエンズタ共和国とし、ソガリダの制度を取り入れることが多かった。南半分は南テドル国とし、東南陸国の制度を取り入れることが多かった。その後南テドル国は税金が高いといった東南陸国の制度に受け入れられない住民が多く、経済成長が思ったほど進まなかった。2410年の南テドル国に臨時政府が置かれるようになると次第に南北統合の進展が見え始め、2412年に統一を果たすことになった。